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意外と正直(笑)

イ・ビンホン、韓流人気を振り返る「異常現象だったがそのおかげで今の自分がある」
オリコン 3月22日(火)8時40分配信

イ・ビョンホン、韓流人気を振りす返る「異常現象だったがそのおかげで今の自分がある」
先日の日本ファンミーティングでは1万3000人を超える日本ファンと握手。「感謝を直接伝えたかった」と語るイ・ビョンホン
 米アカデミー賞授賞式プレゼンターを務めるなどハリウッドでも活躍中のイ・ビョンホン。日本でのファンミーティングでは1万人を超える観客ひとりずつと握手をするなど、世界で活躍する日本びいきの韓国スターの想いに迫った。さらに、R指定ながら韓国で動員900万人を突破する特大ヒットになった最新主演作『インサイダーズ/内部者たち』についても聞いた。



◆“お金”の論理で何でも動くハリウッド

――『インサイダーズ/内部者たち』はR指定で900万人を動員する大ヒットになりました。ヒットの要因はどんなところにあったと思いますか?
【イ・ビョンホン】 原作者のユン・テホさんは韓国で非常に有名な作家で、しっかりとしたストーリー展開がまず土台としてありました。そこから監督が映画ならではの物語へと脚色していき、その脚本をもとに主役から脇役まですべての役者が素晴らしい演技を見せています。そういったたくさんの要素が集まって良い作品になったので、結果多くの方に観ていただけたのだと思います。

――ハリウッド映画でもご活躍されていますが、韓国映画界とハリウッドを比べて“良い面”と“良くない面”はどんなところに感じますか?
【イ・ビョンホン】 最初はハリウッドのシステムに慣れることに精一杯で、韓国のシステムと比べる余裕がありませんでした。最近になって少しずつ違いが見えてきた部分もありますが、“これが正しい”とか“これが良い”なんて正確なことは正直言えないです。ただ、私がハリウッドで一番感じたのは、“お金”の論理で何でも動くということ。例えば撮影が少しでも遅れたらそのすべてが予算に関わってきて、大きな問題になってしまいます。
 また、映画出資者やプロデューサーのパワーが、韓国よりも強いと感じることもありました。その人たちが監督の意思を左右したり、撮影自体を動かすパワーまで持っていることを知って驚きました。その反面良い部分もあって、朝何時から夜何時までと撮影の時間がしっかりと決まっていたり、12時間以上続けてはいけないというルールもあるので、非常に合理的で考えられたシステムだなと実感しました。撮影以外で使える自分自身の時間も増えるので、そういった部分はすごく良いと思います。

――ハリウッド、韓国ともに大作に多く出演されていますが、ハリウッドでの自身への需要はどんな部分にあると感じていますか?
【イ・ビョンホン】 以前出演したハリウッド超大作『G.I.ジョー』でオファーをいただいたときは、商業的な面で声をかけていただいた部分が大きかったのではないかと思います。当時は日本や韓国の映画産業が盛況だったので、確実に観客動員が見込めるチケットパワーを持つ人気俳優の認知度が重要視されていたのではないかと。そこがキャスティングのポイントになって私にオファーがきたのではないでしょうか。

――チケットパワーにつながっているイ・ビョンホンさんの役者としての魅力あってこそですよね(笑)。
【イ・ビョンホン】 「私の演技に魅力があるからオファーをいただきました」と答えるべきでした(笑)。少し話は逸れますが、今は中国市場がハリウッド映画をどんどん受け入れるようになってきています。そうなると中国が製作費を出資するケースも増えてくるので、韓国や日本ばかりでなく、中国俳優も今後ハリウッドにどんどん進出していくと思います。

◆少しでも感謝の気持ちを直接伝えたい

――話は変わりますが、韓国映画の日本公開時に来日プロモーションをされるのは監督ばかりですが、イ・ビョンホンさんは毎回来日されていますね。
【イ・ビョンホン】 以前の日本での韓流人気はある意味、異常現象だったと思うのですが、今の私があるのはそのころからの多くの日本のファンの方々の応援があったからだと思っています。韓国のファンと同じぐらい日本のファンも私にとって特別な存在です。日本のファンの方々は長い間、変わらず応援してくださっています。ファンミーティングや映画イベントもそのひとつですが、心から感謝している気持ちを伝えるために、なんらかの形でできるだけ日本に来たいと思っています。

――今回の来日でのファンミーティングでは1万人以上のファンと握手をされたそうですが、世界的なスター俳優がそこまでの距離感でファンと向き合うのは珍しいですね。
【イ・ビョンホン】 今回はファンクラブ10周年という記念の年でもありましたが、記念だからというだけではなく、長い間応援してくださっているファンの方々にどうしたら感謝の気持ちを伝えられるかを考えたんです。そこで大阪では5000人、東京では8500人と握手をすることにしました。短い時間ではありますが、少しでも感謝の気持ちを直接伝えたいという想いがあったので。

――日本に来る直前には米アカデミー賞のプレゼンターとして授賞式に出席されていました。ステージに立ったときの心境はいかがでしたか?
【イ・ビョンホン】 いまだに宙に浮いているような感覚です。想像もできなかった機会をいただきました。俳優であれば誰もが一度は行ってみたいと思う夢の場所ですよね。実際に起こったことなのに、あれは現実だったんだろうかと今でも思います。良い経験になりましたし、大変光栄なことでした。

――俳優としての今後の課題やチャレンジしたいことはありますか?
【イ・ビョンホン】 今まで何か目標を決めて俳優としての人生を送ってきたわけではなくて、いただいた仕事を大切にしながら1日1日を歩んできました。今後もどんな仕事をいただけるのかわかりませんが、不安と期待を抱えながらこれからも仕事を誠実にこなして、一歩一歩進んでいきたいです。
(文:奥村百恵)


“お金”の論理で何でも動く
正直すぎてびっくり
ハリウッドはもうチャイナマネーなくして成り立たないと言うこと014.gif
ダメだぁ.....

しかし・・・・
成功者だからココまで言えるのよね

異常な韓流人気でがっぽり稼いだジソブ様が
情緒たっぷりのファンタジー作品にご出演する理由は?
仕事として割り切っているのか?
考えてしまう......
Commented by murasaki at 2016-03-26 00:26 x
こちらにも少しお邪魔をゞ
私もこの記事を読んだ際、まぁ正直な!と

ビョンホン氏、自国であれほどのスキャンダルを経験しながら凄いですね
対外的に衒いもなく卑屈にもならず淡々と‥
「異常現象」の後、顕れる自分の姿
進行形でジソブさんを見ると、薄っぺらく感じますねぇ
野心も底が浅いと丸見えなのが残念↓
はからずも「韓流さん」とひと括りにできないことを感じました~
これからビョンホン氏のファンになるわけではありませんが(爆
Commented by red20011 at 2016-03-26 08:34
おはようございます

異常現象というのが精一杯
ちょっとでも、親日的な発言をしたら
火に油~炎上は必須....
世界進出で彼の目や耳を変え、彼のポジションが口も変えたってことでしょうか?!
日本がなければ「韓流」が潤うことは無かったと思うけど
歪んだ心のまま....
永遠に・・・・・bye bye
何回か言っておりますが
私の韓☆の入り口はビョンホンssiです^^;
$$$に変わった韓流の仕掛け人でした....
歳月。。。。。(しみじみ)
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by red20011 | 2016-03-22 14:16 | 韓国 | Comments(2)