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政治問題化しそう・・・


韓国で公開の映画「軍艦島」に元島民が抗議へ

長崎市の「軍艦島」にある世界遺産の「端島炭坑」を舞台にした映画が、26日から韓国で公開されましたが、軍艦島の元島民の有志で作るグループは、映画の描写が「誤った歴史認識を伝えるおそれがある」などとして、この映画に対して抗議する声明を出すことになりました。

26日から韓国で公開が始まった映画「軍艦島」は、終戦間際、旧日本軍が長崎市の「端島炭坑」で、過酷な労働を強いていた朝鮮半島出身の徴用工など400人の存在を隠すため、坑内に閉じ込めて爆殺することを計画し、察知した徴用工たちが脱出を試みるというストーリーです。

これに対し軍艦島の元島民の有志で作る「真実の歴史を追究する島民の会」は、映画の中で徴用工が極度に虐げられるなどの描写が、実際の島の暮らしとは異なり、例えフィクションだとしても、誤った歴史認識を伝えるおそれがあるなどとして、近くこの映画に対して抗議する声明を出すことになりました。

また元島民の証言を集め、インターネット上で公開する準備も進めているということです。
軍艦島は、昨年度、国内外から26万人の観光客が訪れ、長崎の観光名所となっていますが、韓国政府が「悲しい歴史を美化する」と主張して世界遺産への登録に反対したほか、これまでも海外の出版物や報道などで、炭坑の労働者についてさまざまな描写がなされ、元島民からは懸念する声が上がっていました。

NHK NEWS WEBより~

一方・・・

「軍艦島」の生存韓国人、「そこは幽霊島、監獄島だった」

7/26(水) 17:23配信

中央日報日本語版

25日、ソウル城東区(ソンドング)に位置した映画館CGVで「日帝強制徴用労働者像建設推進委員会」の主催で映画『軍艦島』特別試写会が開かれた。この日の試写会に日帝強制徴用被害者家族が参加して歴史を忘れないでほしいと呼びかけた。

徴用された父と共に9~15歳まで軍艦島で過ごしたというク・ヨンチョルさん(87)は「その島は『端島』という名があったが、私たちは『幽霊島、監獄島』と呼んでいた」と証言した。また「『軍艦島』という名前自体は依然として拒否感をもよおす表現」と明らかにした。

もう一人の徴用被害者遺族である太平洋戦争被害者補償推進協議会のイ・ヒジャ代表も「言葉では表せない歴史の痛みが映画として作られたのはこの時代の大きな財産」と感想を伝えた。イ代表は「多くの若者が映画を通じて日本が何を間違い、何を反省しなければならないのかを学び、もう一度歴史の痛い日を振り返る教訓を得てほしい」と話した。

一方、映画『軍艦島』は強制徴用されて地獄のような生活を強いられた朝鮮人が脱出する姿を描いた映画だ。


新たな火種?韓国映画「軍艦島」が公開

映画「軍艦島」が韓国で今日公開

日本に統治され、強制労働させられた時代を描いたと主張する、韓国映画「軍艦島」が今日韓国で公開された。

映画「軍艦島」が新たな火種になってしまうのか?

このアクション映画の舞台は、2015年にユネスコ世界文化遺産に登録された長崎県の端島、通称「軍艦島」。

1940年代、日本で稼げるという言葉に騙されたり、強制徴用されたとされて軍艦島に来た朝鮮人たちが主人公で、地下1100メートルの炭鉱で過酷な労働を強いられ、終戦間際になると、日本がその存在を隠すため炭坑に閉じ込めて爆破しようと画策、それに反逆して脱出劇を繰り広げるというストーリーだ。

韓国国内では観客動員数が1000万超の勢い

韓国では有名な俳優が多数出ていて、現地メディアの中央日報によると韓国では今年初となる観客動員数1000万人超えが期待されているという。

予告編では日本人が朝鮮人に対して暴力をふるい給料を天引きし、逆に朝鮮人によって日章旗が切り裂かれるシーンもあるなど、過激なシーンが見られた。

この映画を巡っては、「軍艦島」が「地獄の島」と位置づけられていることや、少年炭鉱員の存在など、事実をねつ造しているとの指摘が出ている。

この映画を撮ったリュ監督は制作発表会で、「強制徴用があったのは事実だが、登場人物など作品で描いた出来事は、フィクションだ」としたうえで、「軍艦島をめぐる歴史的事実と日韓関係のような問題は、映画外の問題だと私は思う」と日韓関係への影響を否定している。

映画「軍艦島」が日韓関係に影響をあたえるか

韓国では、三菱重工業への裁判で問題になったように、戦時中に日本で徴用された元労働者や遺族が日本企業を相手取り損害賠償を求める訴えが相次いで起こされていて、この映画の公開でこの問題への関心が高まる事も予想される。

日韓関係への影響だけでない。

韓国映画振興委員会によると、この映画はアメリカなど世界113の国や地域で公開されるということだ。

かつて捕鯨の問題を批判的に描いた映画「ザ・コーブ」は、アカデミー賞を取るなど注目され、それ以降舞台となった和歌山県太地町には多くの反捕鯨派が集まっている。

映画「軍艦島」も世界の人々が世界文化遺産・軍艦島に抱くイメージの悪化も、ゼロというわけではないかもしれない。

ホウドウキョク


↑コレが狙いかな?


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by red20011 | 2017-07-26 17:57 | ソ・ジソブ | Comments(0)